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地球規模で温室効果ガス削減が急がれています。
ツバル諸島は沈没の危機にさらされているし、南極のペンギンコロニーでは「雨」による雛ペンギンの死亡数が増えているのだそうです。
ペンギンの雛は猛吹雪には耐えられる産毛をしていますが、「雨」をはじくようには出来ていないため、びしょ濡れになり体温低下を起こし死んでしまうのですよ・・・
地球上のさまざまな地域で「地球温暖化による被害」が報告されています。私たちが日常、電気をこまめに消したり、レジ袋を使わずに済むようにマイバッグを持って買い物にいったり、そういった小さな努力などとても追いつかないほど温暖化の速度は上がっている・・・というのがよく耳にする「事実」。 ゴアさんが必死で伝えようとしている「不都合な真実」でもあります。 この本はその「事実」にいろんな角度から意義を唱えている本です。 「温暖化はうそっぱちだ!」と言っているのではありませんよ。温暖化がここまで進んでしまった理由について、そう、本当の理由について見誤ることがあってはいけない、と警鐘を鳴らしている本です。 本当の理由を見誤れば、地球にとって「やさしい」とされていたことがかえって地球を傷みつけることになりかねないからです。 難しい問題ですね。 地球のために人類は後戻りすることは出来ないでしょう。 100年時代を後退させることが出来れば温室効果ガスは今の1/3程度に削減できるのだそうです。 200年後退すれば地球温暖化は完全に止めることができるそうです。 でもそれを実行したとすれば確実に経済は混乱し、人間は不便と感じる生活を受け入れることは出来ないでしょうね。
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